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「ミツバチが消える日は何を意味するのか」

かつて著名な物理学者が
「もし蜜蜂が地球上からいなくなると、人類は4年で滅びる」と予言していた言われています。

つまり蜜蜂がいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物が育たなくなり、食料が
不足しそして人類が滅びるという連鎖がもたらす考えです。

この予言自体の信憑性はともかく、この内容が現実味を帯びてきていることはご存知ですよね。

世界規模で蜜蜂が減少しているというよりも消えていっています。

蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder)と言われている現象です。
2006年頃アメリカを端緒に広がりに日本でも同様の現象が起きています。
とにかく大量死したり忽然と消えてしまう現象で、何が心配かというと原因が未だに特定
できていないことなんです。
考えられる原因はさまざまで農薬、蜜蜂に寄生するダニ、電磁波、蜜蜂自体のストレス、都市化等 
言われています。
しかし、日本でも電磁波や農薬とは無縁の山の中で飼育していたものも姿を消した事例もあり、
必ずしもこれらが原因とも言えないです。

複合的なものなのでしょうか?

地球上に生きる生物は必ずどこかで結びついているはずです。現在、食物連鎖の頂上にいる人類です
が、最も下位にいる生物が消えても、生態系は崩れていきます。

微妙なバランスでこの地球の生態系は成り立っているんですね。

こうしたことを改めて気づかされる現象です。

私的に今、最も気になっていることのひとつです。




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